アウトバストリートメント
みなさん、こんにちは。
今週もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
今回の記事では、アウトバストリートメントの種類と効果についてお伝えします。
アウトバストリートメントは洗い流さないタイプのトリートメントで、髪を美しく保つ為のダメージケアやスタイリングに効果的なアイテムとして欠かせない大切な要素です。
アウトバストリートメントには、さまざまな種類がありますが、主にオイル、ミルク、ミスト、スプレーの4つのタイプがあります。
それぞれの特徴と効果がありますので、髪質や目的に合ったアウトバストリートメントを選ぶことが大切です。
それでは、早速アウトバストリートメントの種類と効果について詳しく見ていきましょう。
アウトバストリートメントとは?
インバストリートメントは、ヘアケア製品の一種でシャンプーの後に髪につけるトリートメントで、リンスやコンディショナー、トリートメント、ヘアマスクなどがあり洗い流すトリートメントとして知られています。
アウトバストリートメントもヘアケア製品の一種で、オイルやミルク、ミスト、スプレーなどがあり洗い流さないトリートメントとして知られています。
シャンプーやコンディショナーと同じくらい重要な役割を担っており、髪の毛に補修や保湿の効果や、まとまりやツヤを与えることができます。
アウトバストリートメントの歴史
アウトバストリートメントの起源
アウトバストリートメントは、ヘアケアの一環として、髪のトリートメントや保護効果を与えるために開発されました。
その歴史は古く、古代エジプト時代にさかのぼります。
古代エジプトの女性たちは、植物油を髪に塗布して保湿効果を得ていました。
アウトバストリートメントの種類
オイル
アウトバストリートメントの中でもオイルは、
一番売れていて、皆さんも使った事があるのではないでしょうか?
髪の毛をしっかりと補修し、保湿してくれる効果があります。
オイルは、髪のキューティクルをコーティングしてくれるのでツヤを出したり、まとまりやサラサラ感をだすことができます。
オイルの成分は、アルガンオイルやモロッカンオイルなど、自然由来のものが多いのも特徴の一つです。
また、オイルは水分が比較的少ないので、巻いたあとの髪に使用しても巻きが取れにくく、髪が湿気吸うことにより起きる広がりを予防したり、濡れた質感を出すためのスタイリング剤としての役割も担ってくれます。
使用量や塗布方法によっては髪がべたついたり、重たくなる可能性があります。
ミルク
ミルクタイプのアウトバストリートメントは、乳液タイプやクリームタイプと言ったりもします。
水分と油分が混ざっているので乾燥している髪への水分補給としても有効で、髪のパサつきや広がりを抑える効果があり、髪の毛を柔らかくする効果もあります。
髪がしっとりとなめらかになるため、扱いやすくなります。
また、ミルクの成分には、保湿効果や髪への保護効果がありますが油分がオイルより少ないので比較的髪が重くならず、自然な仕上がりになり、さらっとした質感を与えることができます。
髪を巻く前につけると形が着きやすかったり、もちが良くなったりするのと、巻き過ぎた髪の毛を少し緩くするのにも適しています。
ミスト
ミストタイプのアウトバストリートメントは、髪の毛に細かいミスト状のトリートメントを与え、比較的サラッとした質感に仕上げることが出来ます。
ミストは、微粒子状になっているため髪に直接スプレーすることで瞬時に髪の毛全体に均一に広がりうるおいや栄養を与えることができ、保湿や補修効果を与えます。
事前につけておいたアウトバストリートメントを髪の毛内部へ溶かし込むこともできるので相乗効果も期待できます。
また、ミストは霧吹きのような出方をするので、手軽に髪をケアしながら寝癖を直すこともできます。
スプレー
スプレータイプのアウトバストリートメントは、髪へ均一に広がるので使いやすく、手軽に髪をケアすることができます。
細かい霧状になっているため、髪に薄くコーティングをしてくれるので、保護膜のようになってくれてまとまりやツヤを与えることができます。
また、UVカットしてくれるものも多いので紫外線対策としても有効なものが多いのも特徴の一つです。
これらのアウトバストリートメントの種類は多様で、それぞれ異なる効果や性質があるので、髪の状態や仕上がりの好みに応じて選ぶことができます。
自分の髪の悩みやケアしたい効果に合わせて、最適なアウトバストリートメントを選ぶことで髪の美しさを保つことが出来ます。
アウトバストリートメントの注意点
アウトバストリートメントは、ヘアケアの一環として人気がありますが、使い方には注意が必要です。
その気をつけるべきポイントをご紹介します。
適切な量を使うこと
アウトバストリートメントは、髪の長さや状態に応じて適切な量を使うことが重要です。
使用量が多すぎると髪がベタついたり、重くなったりする可能性があります。
逆に、使用量が少ないと効果が得られにくいこともあります。
パッケージの指示や髪の状態に合わせて、適切な量を使うようにしましょう。
髪の毛の内側から外側に向かって使うこと
アウトバストリートメントは、ポニーテールを作る要領で髪の毛の内側から触り始め、最後に表面を触ることがポイントです。
髪のボリュームを抑えたいところからにつけるように心がけましょう。
髪の毛先には、ダメージが蓄積しやすいためしっかりとトリートメント効果を与えることが大切です。
髪の状態に合ったタイプを選ぶこと
アウトバストリートメントにはオイル、ミルク、ミスト、スプレーなどさまざまなタイプがあります。
髪の状態や好みに合わせて選ぶことが重要です。例えば、乾燥した髪には水分補給をして保湿効果のあるミルクがおすすめです。
また、ミストやスプレータイプは手軽に使えるため、忙しい朝にも便利です。
髪表面は最後に触ること
アウトバストリートメントは、髪の毛の中から外側に向かって使うため、髪の表面は最初に触らないようにしましょう。
触り始めが1番量がつくので、序盤に触ってしまうと髪がべたついたり、ボリュームダウンしてしまう可能性があります。
表面がベタついてしまうとギトギトしている印象になってしまいます。
髪の毛の中間から毛先に向かって使うことで、トリートメント効果を最大限に発揮することができます。
髪の状態や使用量を気をつけること
アウトバストリートメントは、髪をしっとりとまとめる効果がありますが、使用するタイミングも重要です。
髪の乾燥具合に合わせて使うことで、より効果的なケアができます。
洗髪後の濡れた髪に使う場合は、髪の水分を保持するために効果的ですが乾きにくくなることがあります。
一方、乾いた髪に使う場合は、髪の保湿効果を高めることができますがベタついてしまうことがあります。
どちらも思っているより少なめの使用量で使うことがポイントです。
以上が、アウトバストリートメントの注意点と気をつけるべきポイントです。
適切な量や使い方、自分の髪の状態に合ったタイプを選ぶことで、健康で美しい髪を保つことができます。
まとめ
アウトバストリートメントの種類と効果についてご紹介しました。
アウトバストリートメントは、ヘアケアに欠かせないアイテムです。
オイル、ミルク、ミスト、スプレーなど、さまざまな種類がありますが、それぞれに異なる効果や使い方があるので、髪の悩みや好みに応じて選ぶことができます。
オイルは髪をコーティングしてくれることで、まとまりやツヤを与える効果があります。
ミルクは髪の毛に水分補給をすることで、まとまりや保湿効果を与えます。
ミストは軽やかに髪の毛にミストを与えることで、さらっとした仕上がりを実現し、他のアウトバストリートメントとの相性もいいです。
スプレーは髪の毛にオイルよりも薄いコーティングをすることで、ボリュームやツヤを与える効果や湿気から守ってくれます。
何度も言いますが、自分の髪の状態や目的に合わせて適切なアウトバストリートメントを選ぶことが大切です。
また、適量を使うことや適切な使い方を守ることも忘れずに行ってください。
いかがでしたか?アウトバストリートメントを効果的に活用することで、髪の毛の美しさや健康に繋がります。ぜひ、自分に合ったお気に入りのアウトバストリートメントを見つけて、毎日のヘアケアの一環として取り入れてみてくださいね。
素敵な髪の毛で自信を持ち、輝きを放ってください☆
それでは皆さん、今回の記事はここまでとなります。
最後までご覧頂きありがとうございます!
引き続き、役立つ情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞお楽しみにしてください。
ありがとうございましたm(_ _)m