こんにちは！
暑さもだんだん弱くなって…
きました？
バスケがオリンピック出場決めたり、
タイガースがアレしたり、
他のスポーツもだいぶ大盛り上がりで
寒さがなかなか来ないのかなーとか思ってみたりしてます(*^^*)
さて今回は…
これからの季節のアウトバストリートメントはヘアミルク！
はい。
こう豪語してしまいましたが、
実は、あんまりヘアオイルっていいと思わない系美容師なんですよね。
以前の記事
ではメリットとかお伝えしましたが、
すみません、持論展開します。
だってオイルですよ？
油なんです。
乾かす前に髪に付ける？？
水分補給？？？
乾燥防止？？？？
煽ってしまってるみたいになってしまいましたが
純粋に疑問に思うんですよね…
濡れている髪の毛にオイルを付けるメリット
髪の毛の中に入っている水分を閉じ込める
熱ダメージを抑える
とかでしょか？
要らない水分は油分で弾いて必要な水分を閉じ込める。
これは大いに嬉しいことではありますが、
ここで自分がオイルの気がかりなところを…
さっきも言いましたが、油だというところ。
水と油は基本的には簡単には混ざりません。
ということは、水分が多い所には油は行かないし水分が少ない所には油は多く行きます。
となると髪の毛1本の中で性質が変わるのです。
水分が少ないところと多いところが混在すると髪の毛は曲がります。
紙が濡れた時にヨレヨレになってしまう状況に似ている感じです。
乾いているところはピンと真っ直ぐで濡れてるところはヨレてしまう…
なんだか髪表面がふわふわ癖がでているなぁって方はもしかしたらこの水分バランスのせいかもしれないです…
そして次に乾くのが早くなる？
散々言いますが、油がついた髪の毛は早く乾くのでしょうか？
自分は遅くなると思っています…
そしてドライヤーの熱から守ってくれる？
果たしてドライヤーの熱はそんなに高いのでしょうか…
アイロンやコテに比べて低いドライヤーの熱。
熱がないと髪の毛にツヤが出ないので必要な熱だと言えるドライヤーの熱。
熱から守ってくれるんですよーって言いながらロールブラシにドライヤーをぶっ刺してブローする美容師。
すみません、脱線しました。。。
守る必要無いものは守らなくても大丈夫！
だからこそ乾かす前はなにもつけない派の美容師として仕事させて頂いております(*^^*)
ここからは濡れている状態からは離れて考えてみましょう！
と言いたいところですが、残り3つほど思う部分を来週お伝えしますのでお楽しみに(^-^)
