こんにちは!
お待たせしました、またもや2週に渡ってしまうとは…
では今週もよろしくお願いします☆
まだ前回の記事を見てない方はこちらから♪
持論注意!これからの季節は○○っしょ! - UK’s blog
さてそれでは濡れている状態から離れて考えてみましょう☆
オイルは油なので水分はほとんど入っていない。
ということは、水分がしっかりある髪の毛の乾燥防止には最高ですが、
乾燥している髪の毛に付けると、髪の中に水分が入っていないのに潤って見えるからこそどんどん髪の中の水分が無くなってしまう可能性も…
喉が渇いた時にから揚げを食べますか?と。
塩分も入っているからドンピシャの例えでは無いかもですが、油では潤わないのです。
そして油は水を弾きますから、
一日に何度もヘアオイルをつけたあとは、
シャワーを浴びても水分が髪の毛に入っていかない場合もあります。
この場合シャンプーの泡立ちが悪いです…
結果2回シャンプーしないと落ちないので、
コスパも悪いし大変ですよね…
そしてまだまだあります!
皆さんは「酸化」という現象をご存知でしょうか?
以下引用は油の酸化 of サンコー商事こちらのサイトからの引用です。
まずは、
酸素が油脂と結合して酸化反応を起こす。 一般には、空気中の酸素濃度で十分に酸化は進行する。
この一文で料理をされる方なら少しピンとくるのでは無いでしょうか?
そう、油は質が落ちるということ。
そして、
油脂の酸化速度は、温度が高いほど大きくなる。一般には、10℃上昇するごとに反応速度は2倍になるといわれている。
出ましたギックシ。笑っ
普通の油を置いておくよりも調理した後の油の方が痛みやすいですよね?
ドライヤーで熱加わりますよね?
日光に当たると表面の温度は上がりますよね?
脅迫っぽくなりましたが、怖いのがアイロンです。
油脂性食品の酸化を促進させる金属イオンとしては、銅、鉄、マンガン、クロム、ニッケル、コバルトなどで、酸化触媒として作用する。
アイロンやコテで180度。36倍になっちゃいます。
そしてプレートが金属という点もリスクなのです。
挟むだけでオイルの酸化を促進させてしまいます(>_<)
もうやめてーって感じですが、
最後です…
一般には動物油(ラード、ヘッドなど)より、植物油のほうが、不飽和脂肪酸が多いので酸化しやすい。
椿油が有名ですが、ヘアオイルは植物由来の物が多いんです。
酸化しやすいオイルを塗って、ドライヤーで温めて酸化しやすくして、朝にまたオイルを塗ってアイロンで挟んで、またオイルを付ける。
そうなるとかなり悪循環だと自分は思っております。
そして最後にこの2回に渡る記事のタイトル。
これからの季節は○○っしょ!
そう。
この季節季節ならではの…乾燥。
悩まされる方も多いでしょう。
オイルを付けるとコーティングされて質感的にはサラサラになります!
すると摩擦によって静電気が生まれます。
髪の毛にとって静電気は落雷のようなものです…
サラサラになるけど静電気が起きやすくなるのは避けたいですよね…
さて、散々なことをつらつらと書いてしまいまして、
読みにくい所も多々あったと思いますが、ここまで読んで頂き、ありがとうございます(*^^*)
これはリスクがありますよってお話なので各企業それぞれがいい物を作ろうと凌ぎを削っているので最悪だ、、、
という訳ではないので悪しからずお願いしますm(_ _)m
そこで、自分は季節問わずでおすすめさせて頂いているんですが、今回の○○に入る部分
やっぱりこれからの季節はヘアミルクがおすすめです(*^^*)
やっぱり水分補給がめちゃくちゃ大事なんですよね。
一応ミルクにも油分は入っているのでオイルと同じで酸化するのは酸化します。
なのでオイルとミルクで比べてみて
ミルクがいいなってなったよって記事を書いてみました!
ミルボン ディーセス エルジューダ サントリートメントエマルジョン 120ml 税込3,980円以上お買い上げで送料無料! ■
酸化はサビと一緒だし、現象的には燃えてるのと同じなのでオイルだけでなく、髪の毛まで一緒に傷んでいっちゃうってのがまずい所なんですよね…
夏の紫外線の攻撃を乗り切ったからこそ
適切なケアをしていきたいものですからね(*^^*)
是非ご参考までによろしくお願いします(^-^)